紙巻きたばこ11%減 1~6月販売、「加熱式」に乗り換え

 日本たばこ協会は14日、今年上期(1~6月)の国内紙巻きたばこ販売量が前年同期比11%減の76億8千万本だったと発表した。昨年下期(7~12月)の6.5%減、同上期の2.6%減と比べ大幅なマイナス。大手3社の注力する「加熱式たばこ」への乗り換えが急拡大していることが改めて裏付けられた。

 加熱式が国内市場に占める割合は約10%に上り、年内には15%まで達する見込みだ。しかし日本たばこ産業(JT)と英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)が全国展開を完了していないため、販売量の集計に加熱式専用たばこも加えようという業界の動きはまだみられない。

 加熱式は、先行する米フィリップ・モリス・インターナショナルが専用器具を300万台以上売り上げ、JTとBATも今月までに東京都内で店舗販売を始めるなど展開を広げている。

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