トランプ政権 農産物輸出増へ米大統領令 省横断の対策本部設置

 トランプ米大統領は25日、農業振興に向けた大統領令に署名した。省横断の特別対策本部を設置し、農産物の効率的な生産や輸出増のための具体策の検討を指示した。

 トランプ氏はホワイトハウスでの署名式で「他の国につけ込まれたくない」と強調。国内の需要はできるだけ自前で賄い、農産物の輸入を減らしたいとの意向を示した。

 対策本部はパーデュー農務長官がトップを務め、財務や商務、労働などの各長官、通商代表が参加。農産物の輸出と国内産の消費を増やす具体策や、農家の負担になっている規制の緩和策などをまとめ、180日以内に大統領に報告する。

 パーデュー氏は24日に農務長官就任に必要な議会上院の承認を得た。3月下旬の上院の公聴会では「農産物を世界中に売る。あらゆる障害を取り除く」と話していた。(共同)

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