ホンダが初めて商品化したカーナビが「マイルストーン賞」受賞

 ホンダは2日、世界で初めて商品化した自社のカーナビシステムが、電気や情報の分野で産業の発展に貢献した歴史的な功績に贈られる「マイルストーン賞」を受賞したと発表した。当時の先駆的な技術を用い、カーナビの発展、普及に貢献したことが評価された。

 マイルストーン賞は、米国に本部のある電気電子技術者協会(IEEE)が認定。ホンダによると自動車メーカーの受賞は初めてで、日本では30件目だという。

 ホンダが1981年に初めて商品化したカーナビは、車の移動方向を検知するセンサーを用い方向と移動量を検出して位置を計算するシステムだった。現在のカーナビは、衛星利用測位システム(GPS)を使って位置情報を得ている。

 東京都内で開かれた賞の贈呈式で、ホンダの八郷隆弘社長は「今回の認定を糧として、自由な移動の喜びの実現に向けた取り組みを進めていきたい」と述べた。

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