トヨタ、グループ社長に現職役員を派遣 ダイハツは奥平専務、日野には下常務

 トヨタ自動車が、傘下のダイハツ工業(大阪府池田市)と日野自動車のトップ人事を固めたことが1日、分かった。ダイハツの社長にトヨタの奥平総一郎専務役員(60)を、日野の社長にトヨタの下義生常務役員(58)を充て、グループの連携を強化する。

 奥平氏は2014年4月から中国や東南アジアの技術責任者を務めている。トヨタは16年8月、ダイハツを完全子会社にしており、課題の新興国向け小型車の開発を一体で進める。ダイハツの三井正則社長(66)は21年ぶりの生え抜きトップだったが、再び親会社のトヨタ出身者に交代する。

 下氏は日野自動車出身で、16年からトヨタで他社との提携戦略を担っていた。01年にトヨタが日野を子会社にして以降、初の生え抜き社長となる。

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