元旦営業は是か非か? ビックカメラ・石川勝芳氏「客がいる以上開店は使命」 博報堂・夏山明美氏「日本人は疲れている」

 【ニッポンの議論】

 福袋などを楽しみに多くの客が集まる「新春初売り」は、家電量販店や百貨店にとって書き入れどきだ。一方で、従業員のワークライフバランス(仕事と生活の調和)を重視し、家電量販店のヤマダ電機は元旦を休業にしたほか、一部の百貨店が3日に初売りをずらすなど、元旦営業のあり方を見直す動きも出てきた。元旦に初売りするビックカメラの石川勝芳執行役員と博報堂生活総合研究所の夏山明美上席研究員に「元旦営業の是非」を聞いた。(大柳聡庸、黄金崎元)

■正月の買い物はレジャー ビックカメラ執行役員 石川勝芳氏

 --元旦営業のメリットは

 「元旦だけでなく年中無休で営業することで、お客さまに安心を感じてもらえる。家電量販店は家電だけでなく消耗品や日用品、化粧品、薬なども販売している。必要な時に、いつでも購入できるメリットがあるからだ。例えば、元旦に急に年賀状を返さなければならない時にも、プリンターのインクやはがきを買うことができる」

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ