人気ユーチューバーに企業が続々ラブコール 若年層への浸透力は抜群 ヒットすれば100万円の副収入も

 【トレンド日本】

 動画投稿サイト「ユーチューブ」に動画を投稿する「ユーチューバー」が企業から注目されている。スマートフォンで手軽に動画が見られる時代。若い世代にとって、「話題にしたくなるようなネタ」が消費行動の重要な要素になっているのが背景にあるようだ。(油原聡子)

■視聴者の反応に喜び

 「6種類のアイテープを買ってきました。さっそく試してみたいと思います」

 ある動画で、女性が100円ショップで買ってきたアイテープの比較を始める。アイテープは二重まぶたを作るために貼るテープのことだ。

 「目を閉じたときに不自然かも」「はがしにくいし、目が腫れぼったくなっている」。実際にアイテープを貼って解説していく。コメント欄には、「すごく参考になりました」「買ってみようと思います」と視聴者からの反応が並ぶ。

 動画を投稿したのは、澤野サラさん(22)。メーク動画を投稿しているユーチューバーだ。

 昨年5月に初めて、ユーチューブに動画を投稿。現在、澤野さんのチャンネルを登録している人は2万人に上る。

 もともと化粧品を集めるのが好きで、ツイッターやブログに化粧品の写真を投稿していた澤野さん。「自分の視点が、視聴者に求められていると分かるとうれしい」と話す。

 澤野さんは動画に関連する広告などで収入を得られる、「ユーチューブパートナーシッププログラム」に参加している。企業の広告費の額などにもよるが、一般的に、ユーチューバーには、1再生につき0・1円~0・3円が支払われるといわれている。仮に1再生あたり0・1円とすると、1万回再生されて、1000円だ。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ