王者・トヨタの背中は遠のくばかり… 韓国・現代自動車の病巣はかくも根深い

 “日本車キラー”として世界で急速に販売を伸ばしてきた勢いがすっかり消えつつある韓国の最大手自動車メーカー、現代(ヒュンダイ)自動車。来年に新型ハイブリッド車(HV)を発売するほか、自動運転車の開発に経営資源を投入し、トヨタ自動車に反転攻勢をかける。だが、成長の源泉だったビジネスモデルの行き詰まりが鮮明となり、トヨタの背中は遠くなる一方だ。

 トヨタは昨年12月9日に、主力HVのプリウスをフルモデルチェンジして国内販売を開始。燃費は最も良いモデルがガソリン1リットル当たり40.8キロで世界最高だ。

 これに対し、現代自も同7日に、1月から発売を予定しているハイブリッド車の車名「IONIQ」と、車体のイメージを公開した。新開発のハイブリッド専用エンジン「GDI」を採用し、プラグインハイブリッド(PHV)、電気自動車(EV)のバージョンを用意。3種類の電動パワートレインが選択できるのは世界初という。

 だが、現代自は早くも“前哨戦”でミソをつけつつある。

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