27のアルバイトに3千人 ディズニー大規模面接会 夢と魔法の国で第二の人生

 年間3千万人以上が訪れる東京ディズニーリゾート(浦安市)。“夢の国”を支えるのは、「キャスト」と呼ばれる約1万8千人のアルバイト社員たちだ。その新たな人材を選ぶ大規模採用面接会「クリスマスキャスティングフェア」が14、15日、同リゾートのオフィシャルホテル「東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート」で開かれた。どのような面接が行われ、どんな人たちが集まるのか。ディズニー好きの記者が現場を訪ねた。(大島悠亮、写真も)

 ■クリスマスの雰囲気

 「こんにちは。受付はこちらになります」。ホテルの1階でサンタの帽子をかぶった女性が案内してくれた受付のテーブルには、ミッキーマウスやミニーマウスのぬいぐるみのほか、人気映画「アナと雪の女王」に登場する雪だるまのキャラクター「オラフ」の人形などが置かれ、クリスマスムードいっぱい。面接会場なのに堅苦しい雰囲気は一切ない。

 面接に至るまでの手順も独特だ。実際に働くことになった場合に備え、衣装のサイズを採寸。面接会場までの通路には、衣装製作やステージ出演者の送迎といった、あまり知られていない裏方の仕事を紹介するパネルもあった。

 ふだんの仕事の内容を聞くブースも設けられ、実際に仕事で使用する衣装に身を包んだ現役のキャストたちが、やりがいなどを丁寧に説明していた。

 面接を担当するオリエンタルランドのキャスト採用グループマネージャー、西伸介さんは「パークの雰囲気を感じてもらいながら、あまり緊張しないように臨んでほしい、という考えです。そうすることで、本人の人柄を引き出す狙いもあります」と意図を明かした。その言葉通り、面接会場では笑顔で自分の志望理由や、希望する仕事内容を話す採用希望者らが多く見られた。

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