甘利TPP担当相会見詳報(2)「NZがいかに障害か自覚させる必要ある」

 甘利氏に対して、次回の閣僚会合予定や合意の可能性についての質問が相次いだ。

■再度「次の閣僚会合で決着できる自信ある」

 -臨時国会に関連法案の提出は間に合うのか

 甘利氏「その辺は米国の90日手続き、技術的に弱冠縮めることができるのか。相手がある事情だから、大筋合意できたら直ちに技術的なスピードアップをどう制度上できるのか勘案して、どの国会で対応するかということを決める。今回まとまっていれば確実に臨時国会に間に合ったはずだ。今後、どの時点で大筋合意がなされるかその時点で具体的な国会手続きも確定する」

 -日米はどのくらい詰まっているか。次の閣僚会合前に日米の事務レベル、閣僚協議は必要か

 甘利氏「日米に限らず残っている(2国間の)バイ(協議)は精力的に事務折衝で詰めることができた。国によっては日本がそう深刻な課題を抱えていないということもあり、事実上閉じることを確認できた」

 「米国をはじめ全体の収斂と2国間の収斂がリンクしているところがある。全体がしまらないと2国間がしまらない。そこはまだ決着がついていない。しかし、日米含め、(閣僚会合に)来る前より進んでいる。次の(閣僚)会合を迎えれば決着できる自信はある」

■NZがいかに障害か自覚させる必要ある

 再度、次回の閣僚会合での大筋合意を強調した甘利氏。質問は、今回の閣僚会合で大きなネックとなったニュージーランドへの対応にも及んだ。

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