銀行の他行向け振り込み、午後6時まで延長へ 2018年の新システムで:イザ!

2014.12.2 09:58

銀行の他行向け振り込み、午後6時まで延長へ 2018年の新システムで

 全国銀行協会(全銀協)は、他行向けに現金振り込みできる時間帯について、現在の「平日午後3時まで」から最低でも「平日午後6時まで」延長する努力目標を設ける方針を固めた。全銀協は24時間365日処理できるシステムを構築するが、地方銀行などが参加しやすい目標を掲げる。メガバンクなど大手銀行はさらに延長する。

 国内の銀行は、全国銀行データ通信システム(全銀システム)を使って他行向けの現金振り込みを処理している。現在は平日午前9時から午後3時までに処理すれば、当日中に相手口座にお金が入るが、それ以降や土日祝日だと翌営業日になる。

 全銀協は2018年中にも24時間処理できる新システムを構築し、希望する金融機関が自由に参加する。実際に何時まで振り込めるようにするかは各行が個別に決めるが、稼働時間にばらつきがあると、利用者が混乱するため、最低限の目標として平日午後6時まで延ばす。

 3メガバンクや信託銀行などの大手銀は午後6時以降の平日夜間や土日祝日も含めて、当日着金処理ができる大幅延長に踏み切る方向という。