「写真や動画」「家族だけ」 ユーザー数増える“限定SNS”気軽さが人気に:イザ!

2014.10.13 12:00

「写真や動画」「家族だけ」 ユーザー数増える“限定SNS”気軽さが人気に

 インターネット上で他のユーザーと交流できるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が多様化している。写真や動画の共有に特化したり、家族だけを対象とするなど「限定SNS」が人気となっており、ユーザー数は着実に増加。ツイッターやフェイスブック以外の選択肢も大きく広がっているようだ。(本間英士)

 ■気軽さが人気に

 米国発の「Instagram(インスタグラム)」は写真・動画を撮影し、編集を加えたうえで他のユーザーと共有できるSNSだ。平成22年のサービス開始後、若者を中心に人気を集め、ユーザー数は世界で2億人を突破した。

 使い方は簡単。まず、スマートフォンで写真を撮影する。次に19種類のフィルターを使うことで、モノトーン調やセピア調などアーティスティック(芸術的)に加工。写真は友達と共有して楽しめるほか、芸能人など他のユーザーが撮影した写真も見ることができる。

 人気の秘密は、タイトルや文章を入れることなくスナップ写真を共有できる「気軽さ」だ。運営するフェイスブックジャパン広報部の日高久美子さんは「複雑なサービスに抵抗を感じる人も多いので、なるべく気軽に使えるようなシンプルな設計にしている」と狙いを明かす。

 撮影した写真はフェイスブックなど他のSNSでも共有可能だ。日高さんは「同じ夕焼けを撮ったとしても、構図やフィルターで全く別物の写真になるなど、その人の個性がはっきり出るのが面白い。写真を通じたコミュニケーションを楽しんでほしい」と話している。

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