「フリマアプリ」次々登場 手軽に不用品売買、手作り品も人気:イザ!

2014.10.7 12:00

「フリマアプリ」次々登場 手軽に不用品売買、手作り品も人気

 家庭の不用品を商品として並べるフリーマーケット(フリマ)では、思わぬ掘り出し物を発見したり、売買を通じた会話の楽しさがある。そんなフリマの要素を盛り込んだスマートフォン専用の個人間取引アプリ「フリマアプリ」が次々に登場し、不用品や手作り品を手軽に売買する手段として注目を集めている。(日野稚子)

 ◆短時間で売買

 「衝動買いして着なかった服やファッション雑貨が大量にあって捨てていた。正直、もったいないなと思っていた」と話すのは、東京都内在住の契約社員の女性(31)だ。若い女性に人気のフリマアプリ「フリル」を利用し、1年半で服や靴、小物など135点を販売、150点を購入した。「スマホがあれば、いつでも気軽に安く買い物できるし、不用品も片付いた。普通のお店での衝動買いもなくなった」

 フリマアプリはスマホで商品を撮影して手軽に出品できる売買のしくみで、ここ数年、次々と新しいアプリが登場している。出品者があらかじめ決めた金額で売買が行われるため、入札方式のネットオークションに比べて短時間で売買が成立するのが大きな特徴だ。

 利用法はまず、アプリをスマホにダウンロード(DL)して会員登録。出品する商品の写真をスマホのカメラ機能で撮影し、商品の状態や販売価格などを記載の上、出品する。

 購入が決まったら、買い手は運営会社に入金。商品到着後、売買が成立すると、売り手には販売額から販売手数料を引いた額が支払われる。販売手数料は10%が一般的だ。