産経ソウル支局長聴取 「ジャーナリズムへの挑戦」自由報道協会が懸念声明:イザ!

2014.9.19 17:38

産経ソウル支局長聴取 「ジャーナリズムへの挑戦」自由報道協会が懸念声明

 「産経新聞のウェブサイトの記事が韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)した」との告発を受け、ソウル中央地検が産経新聞の加藤達也ソウル支局長(48)の出国を禁じ、事情聴取した問題で、フリーのジャーナリストらでつくる公益社団法人「自由報道協会」は19日、韓国政府や検察当局の対応について、「国際基準を逸脱した報道の自由を奪うジャーナリズムへの挑戦だ」とし、強い懸念を表明する緊急声明を出した。

 声明は、加藤支局長の出国禁止処置が4回延長され、40日間を超えたことについて、「異常」であり「実質的な自由の拘束だ」と批判。支局長が旅客船沈没事故当日の朴大統領の行動を取り上げたことについても、「重要な公共関心事で、それを伝えることは公益にかなう」と強調した。

 韓国当局には、「一刻も早く行動の制限を解き、報道の自由を保障するよう」求めた。

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