格安スマホ関連14銘柄! 市場でも急騰、異業種から参入続々

 このところ新たな市場に成長しつつあるのが格安スマートフォンだ。携帯電話大手のスマホと比べて、月々の利用料金が半額程度に抑えられるとあって異業種が次々と参入。株式市場でも急騰する銘柄が出現するなど、別表のような関連銘柄が注目の的となっている。

 格安スマホは、携帯電話の事業者から回線を借りる仮想移動体通信事業者(MVNO)の通信を利用し割安な通信料金を実現している。大手の利用料金が月額平均7000円程度かかるのに対し、格安スマホは2000~3000円台と半額以下で済むプランも多い。

 通信速度に制限があることや、音声通話が付いていないケースがあること、携帯会社のメールアドレスが引き継げないなどの注意点はあるが、安価を追求する顧客ニーズをとらえている。

 4月にイオンが月2980円で格安スマホの取り扱いを開始したことが話題となったが、その後もビックカメラや関西電力系のケイ・オプティコムなど、異業種からの参入が相次いでいる。

 回線貸し出しで先行するNTTドコモが、3月にMVNO向け回線利用料を値下げしたことも市場拡大に寄与した。KDDIも回線の貸し出しに踏み切ったほか、ソフトバンクも日本通信と現在交渉中とされ、「早晩動きが出る可能性が大きい」(業界関係者)とみられている。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ