リニア見学センター新館完成 実物車両や超電導実験公開:イザ!

2014.4.15 15:38

リニア見学センター新館完成 実物車両や超電導実験公開

 県が山梨リニア実験線(都留市)のプラットホーム近くに、総事業費16億5千万円を投じて昨年3月から建設を進めていた「県立リニア見学センター新館」(愛称、どきどきリニア館、鉄骨3階建て、延べ床面積2100平方メートル)が完成し、今月24日の一般公開開始を前に14日、報道陣らに内部を公開した。

 館内1階には山梨リニア実験線で最高時速581キロを記録した実物車両「MLX01-2」がシンボル展示されている。2階ではコイルが発する磁力で車体が浮上するリニアモーターカーの仕組みを体験できるコーナーのほか、液体窒素でマイナス196度に冷された磁石がレーンに取り付けられた磁石との反発で浮上し走行する超電導状態を解説員が実験するシーンをみることができる。磁力の反発で浮上するミニリニアもある。

 3階では時速500キロで走行するリニアモーターカーの映像に合わせて床が振動し、試乗感覚を楽しめるリニアシアター上映(約7分30秒)や、リニア中央新幹線が開通後の山梨を舞台にした全長17メートルの大型ジオラマをみることができる。ジオラマは富士山麓から清里までの景色が盛り込まれて、リニア中央新幹線「山梨県駅(仮称)」を中央に配置し、スクリーンに映し出される県内各地の四季の映像とともに約12分間のドラマが展開される。

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