携帯基地局の停止、一時18都県588局に 大雪、停電、道路寸断が影響 

 新藤義孝総務相は18日の閣議後の記者会見で、大雪や暴風の影響で機能を停止した携帯電話大手3社の基地局が、ピーク時の16日午後8時時点で群馬や栃木、愛知、福島など全国18都県588局に上ったことを明らかにした。

 17日午後6時時点でも17都県325基地局で機能が停止し、携帯電話がつながりにくくなるなどの通信障害が続いた。新藤総務相は「地方自治体からの要請があれば、災害対策用の移動通信機器、移動電源車の貸与も行う」と述べた。

 基地局停止の原因は約9割が停電で、回線の寸断が約1割だった。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社は東日本大震災の後、非常用電源の拡充などの対策を講じてきたが、今回の大雪では停電が長時間に及び、道路の寸断で復旧作業ができなかったりしたことで、被害が広範囲に拡大した。

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