韓国プロパガンダ戦略に負けた日本、こう立て直せ…ビジネスからの逆転策:イザ!

2014.2.15 09:51

韓国プロパガンダ戦略に負けた日本、こう立て直せ…ビジネスからの逆転策

【国際ビジネスマンの日本千思万考】

 フランス・アングレームでは、毎年「国際漫画祭」を開催し、漫画出版物が展示され、優秀作品が表彰されるなど、有名な映画祭になぞらえて「漫画におけるカンヌ」として世界的なイベントに成長してきました。元来、世界最古の漫画「鳥獣戯画」を生みだした日本は伝統的にも「漫画大国」であり、現代でも妖怪もの、活劇もの、ロボットものから少女漫画にいたるまで、世界の漫画ファンを引き付けて、まさにアニメも合わせてトップランナーを務めております。これまでにも、水木しげるが最優秀賞を受賞したほか、多数の日本人受賞者を生んでいるイベントなのです。

 毎年20万人以上動員しており、日本のコミケットに次ぐ世界2番目の大きな催事で、あくまでも文化交流行事が建て前でした。ところが、先月末開催された今年のイベントは韓国が政治利用を企み、従軍慰安婦関連の漫画作品を数十点も展示したことで、これに過激に反発した日本のある民間団体が問題を惹起し、一部世界に知れる事件となってしまったようです。

■観光大国・フランス

 観光大国フランスには、世界トップの毎年8千万人を超える観光客が訪れ、2位・アメリカにも約7千万人が訪れているのに、日本を訪れる観光客はわずか1千万人ですから、大きく差が開いております。この主たる理由として考えられるのは、フランスやアメリカが各国主要都市に展開する「文化センター」を通じたPR効果ではないでしょうか。要するに対外文化外交努力の違いが、観光客誘致にかなり影響しているとみられます。

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