メタンハイドレートを探せ! 和歌山・潮岬沖で存在の“証拠”確認:イザ!

2014.1.29 10:29

メタンハイドレートを探せ! 和歌山・潮岬沖で存在の“証拠”確認

 次世代エネルギーとして注目されるメタンハイドレートについての和歌山県による調査が28日、昨年11月に続いて潮岬沖で始まり、存在の目印となるメタンガスの気泡の密集帯「メタンプルーム」の兆候が新たに確認された。調査は天候が安定していれば、30日まで行われる。

 前回の調査は潮岬沖約15キロで実施され、9カ所のうち5カ所が「メタンプルーム」と確認された。今回は、さらに広範囲の状況を調べるため、同沖約22キロの海域で行われた。

 調査では、独立総合研究所の青山千春博士が県職員約10人らとともに、県の漁業調査船「きのくに」に乗り込み、魚群探知機を使って行われた。

 青山博士は「前回の調査に引き続き、メタンプルームの兆候のようなものが確認できた。データの詳細な分析をしていきたい」と語った。前回の調査結果と合わせて分析し、3月末をめどに報告される予定。

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