識者に聞く「LINE」防衛術 安全に使うためには?

 若者を中心にユーザーが急増する一方で、出会い系サイトのような使い方でトラブルも懸念される無料通信アプリ「LINE(ライン)」。「使い方を守ればラインは非常に便利なツール」と話すITジャーナリストの三上洋氏に、どのような点に気を付ければいいのか、「ライン防衛術」を教示してもらった。(本間英士)

 「ラインは現実社会での家族や友人知人と連絡を取り合うためのツール。知らない人や、ネット上で知り合った人とやりとりをすることを想定していない」。三上氏はライン使用の“大前提”についてこう語る。

 使い始める際、三上氏が「最初に気を付けるべき点」と指摘するのは、「友だち自動追加」の機能をオフに設定することだ。オンにしたままだと、スマートフォンの電話帳の番号が自動的に「友だち」として追加されてしまう。

 この機能は便利ではあるが、スマホには友人だけでなく、仕事関係やラインでつながりたくない人々の番号も入っていることがある。また、知人の古い番号が残っている場合、番号が既に他の人に割り当てられていると、知らない人と「友だち」になってしまう。「友だちの追加は後でもできる。使う場合はあらかじめ電話帳を整理するなど、慎重に対応したほうがいい」と三上氏。同様に「友だちへの追加を許可」もオフに設定する。

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