【甘口辛口】「沢村賞」争う巨人・菅野と西武・雄星 天国の沢村栄治はダブル受賞を望んでいるかも

 47年に功績をたたえて創設されたのが、先発投手にとって最高の栄誉とされる「沢村栄治賞」。生誕100周年の今年、その賞を巡り巨人・菅野智之と西武・菊池雄星がハイレベルの争いを演じているのは奇縁だろう。選考基準のうち勝利数、勝率、防御率は菅野が、登板試合数、投球回数、奪三振は菊池が上回っている(完投数は同じ)。甲乙つけ難い。

 ワールド・ベースボール・クラシックでもエースとして奮闘した菅野。シーズン中に審判団から「2段モーション」を指摘され、修正・克服したプロ野球最速158キロ左腕の菊池。天国の沢村栄治はダブル受賞を望んでいるかもしれない。(鈴木学)

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