北海道函館市
高龍寺(こうりゅうじ)

寛永10(1633)年、曹洞宗法源寺の末寺として建立、宝永3(1706)年に現在の函館市弁天町に移転、安政元(1854)年の日米和親条約締結による箱館開港でロシア仮止宿となった。明治2(1869)年の箱館戦争では野戦病院となり、境内には会津藩士を供養する「傷心惨目の碑」や勝海舟と親交があった渋田利右衛門らの墓も残る。さらに現存するレンガ造りの防火塀や明治33(1900)年完成の総ケヤキ造り本堂、44(1911)年の山門などが激動の近代史を物語る。昭和29(1954)年に再鋳された梵鐘には永平寺73世熊沢泰禅禅師の銘がある。
所在地・住所・連絡先
【住所】北海道函館市船見町21番11号


